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JAHFA2018年度総会を開催しました。

理事会風景

総会風景

総会で挨拶する藤本会長(右から2人目)

特定非営利活動法人日本自動車殿堂(JAHFA)は3月31日、東京・千代田区の学士会館で総会を開催し、第二期3年目に当たる2019年度の活動方針、役員体制を決定しました。

総会に先立ち開催された理事会では任期満了にともなう新役員体制について審議・決定しました。新理事には藤本隆宏、鈴木一義、山本洋司、寺本健(以上再任)、野崎博路、廣瀬敏也、小林謙一(以上新任)の7名が選出され、引き続き藤本隆宏氏が会長として会の運営を担っていくことになりました。これまで理事を務めていた藤本彰、澤田東一、間宮篤の3氏は退任。藤本彰氏は引き続きイヤー賞選考委員会委員長を務めます。澤田東一氏は相談役に就任しました。監事は浅野邦明氏が退任、新たに武川明氏が就任しました。また申請のあった7名の新規入会を承認しました。

続いて開かれた総会には会員総数33名のうち過半数を超える26名(委任状4名を含む)が出席しました。総会では藤本隆宏会長のあいさつの後、議題の審議に入り、①2018年度事業報告・収支報告、②2019年度事業計画・収支計画、③監査報告について事務局より報告があり、質疑応答の上、いずれも満場一致で可決されました。また2019年度の殿堂者並びに歴史遺産車の選定について鈴木一義研究・選考会議議長から経過報告が行われました。2019~2020イヤー賞の選考について藤本彰選考委員会委員長からスケジュールなどが発表されました。

総会ではJAHFAの運営のさらなる活性化、認知度の一層の向上などについて活発な意見が出され、こうした議論を踏まえて運営を進めていくことが確認されました。

2019年度のJAHFA表彰式典はきたる11月15日(金)に東京千代田区の学士会館講堂で開催し、殿堂者の顕彰、歴史遺産車、イヤー賞の表彰を行います。また機関誌『JAHFA№19』を式典に合わせ刊行し、全国の大学、博物館、図書館、自動車メーカー・インポーターなどに献呈します。

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