JAHFAの各種デザインの制作意図をお伝えします
トロフィーの制作意図
JAHFA のロゴで屈折で出来る無限の空間
太古の昔から、水晶のパワーは全てのものに調和を生み、それらをうまく統合させ、強力なパワーに導いてくれると言われてます。
トロフィーに近づくと見る角度によってJAHFAのロゴで屈折で出来る無限の空間は自動車文化の未来と殿堂入りされた方々の価値ある実績を刻み後世に伝承します。
表彰状の制作意図
和紙(わがみ)日本古来の製法による紙、自然の素材にこだわり見ても触っても落ち着きのある手漉きの和紙(三大原料、こうぞ・みつまた・雁皮)にこだわりました。
殿堂者の方々に永久に保存していただけるよう普通より厚めに特別に一枚一枚漉いてもらいました。
人は潜在的に自然に対し癒しを求めています。賞状の文字も濃い緑色にすることで大自然のイメージにこだわりました。
ロゴマークの制作意図
JAHFAのロゴのAとAを結ぶラインは「人と人」「人と物」「人と社会」とのコミュニケーションを示し日本自動車殿堂の「過去・現在・未来」を表現しています。
表紙の制作意図
人類が道具を使うようになって、火の文化・土の文化・木の文化・石の文化・鉄の文化が発展してきました。
日本自動車殿堂の表紙は「石」にこだわり日本自動車の産業と学術・文化に貢献された方々の実績を「大理石」に刻み後世に伝えるイメージです。
理事(デザイン担当)山本洋司
Yamamoto Yoji, Designer, Director