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殿堂者Dendo-sha

中村 健也なかむら けんや

トヨタの純国産乗用車開発・量産の道を拓く

初代クラウン開発主査

中村 健也

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中村 健也(なかむら けんや)略歴

1913(大正2)年5月13日 兵庫県西宮市で生まれる
1934(昭和9)年3月 長岡高等工業学校(現新潟大学工学部)電気工学科卒業
5月 株式会社共立自動車製作所入社
1938(昭和13)年9月 トヨタ自動車工業株式会社入社、車体課ボデー工場工機係
1939(昭和14)年5月 総組立課ボデー工場
1943(昭和18)年11月 粗形材部部長付
1945(昭和20)年8月 製造部車体課課長代理
1946(昭和21)年4月 製造部車体工場主任
1950(昭和25)年3月 車体工場次長
1953(昭和28)年5月 技術部主査
1964(昭和39)年8月 技術管理部参与兼主査
1965(昭和40)年2月 製品企画室参与兼主査
1975(昭和50)年7月 同社顧問
1998(平成10)年8月11日 逝去

主な業績

1951(昭和26)年7月 鋼板用二千トンプレス機製造
1955(昭和30)年1月 初代トヨペット クラウン(RS型)開発
1957(昭和32)年7月 初代トヨペット コロナ(ST10型)開発
1967(昭和42)年11月 初代トヨタ センチュリー(VG20型)開発
1972(昭和47)年6月 ガスタービン研究が工業技術院の中核プロジェクトとして認可

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